いじめ は、どの時期に発生しやすいでしょうか。
様々な意見があるかと思いますが、私の経験上 5月 のいじめ発生率はとても高かったです。4月とても静かにしていた子どもが、5月に入って突然 いじめ を行う。そのような場面を何度も見てきました。
それでは、なぜ5月にいじめが発生しやすいのでしょうか。私はこれには2つ理由があると考えています。それは、①新しいクラスや学校に慣れる と ②4月の疲れやストレスが溜まっている の2つです。
それぞれについて解説していきます。
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新しいクラスや学校、先生に慣れていじめを行う
4月は、新学期であり子ども達も緊張しています。新しいクラスや学校、先生にもまだ慣れていません。子ども達は 様子をうかがっている 状態です。
それが、5月 に入ると少しずつ慣れてきます。すると、「この先生はどこまでしたら怒るのだろう。」「こういうことしても怒らない先生なのかな。」というように、子ども達は先生を試すようになります。
これが、いじめにも表れてくる のです。
4月の疲れやストレスが溜まっている
4月は年度初めのため、とても忙しい です。学級では委員会や班を決め、部活動は新体制になります。新しいクラスメイトとの人間関係を築いたり、新中学1年生を部活動で指導したりしなければなりません。
学校や学年によっては、新学期にテストを行うところもあるでしょう。新しい学年になったので、授業も難しくなりますね。
このように、4月は子どもが疲れるイベントがたくさんあります。これらの疲れや人間関係などのストレスから、いじめが発生するようになるのです。
いかがでしょうか。私は、これらの理由で5月にいじめが発生しやすくなると考えています。
いじめは、早期発見、早期指導 がとても重要です。いじめが発生する前後には、子ども達の様子に何かしらの変化が起きています。この時期は、いじめを防げるよう常にアンテナを高くしていきたいですね。
また、4月後半から5月にかけては、学級活動や給食の時間、昼休みの時間などを上手に使い、子ども達にガス抜きする時間を与えましょう。いじめ対策にとても効果的です。
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まとめ
・5月になると新しいクラスや学校に慣れ、先生を試すようになる。
・4月の疲れやストレスが溜まり、イライラするようになる。
・学級活動などを上手に使い、子ども達のガス抜きを行いながら様子を観察する。
・5月になると新しいクラスや学校に慣れ、先生を試すようになる。
・4月の疲れやストレスが溜まり、イライラするようになる。
・学級活動などを上手に使い、子ども達のガス抜きを行いながら様子を観察する。
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