落とされます!教員採用試験の面接でのNGワードはこれだ!

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教員採用試験 の面接には、言ってはいけない NGワード があることをご存知ですか。このNGワードを言ってしまうと、採用試験に確実に落とされてしまいます。

厳しいと思うかもしれませんが、教員採用試験は「教育のプロ」を選抜する試験です。仕方がないですね。

それでは、言ってはいけないNGワードとは何でしょうか。今回は、教員採用試験の面接でのNGワードについて見ていきたいと思います。教師を目指している方必見です!
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「信用失墜行為」に関する質問であなたのプロ意識が問われる


教員採用試験の面接中に 体罰飲酒運転などについての質問が飛んでくることがあります。

例えば、「あなたは体罰についてどのように考えていますか。」「帰宅してお酒を飲んだ後に学校からすぐに職員室に来るよう電話がかかってきたらどうしますか。」というような感じですね。

どうですか。あなたなら何と答えますか。間違っても、「場合によっては致し方ないこともあると思います。」なんて言ってはいけませんよ。確実に不合格になります。

いいですか。体罰、飲酒運転、わいせつ行為、パワハラ…。これらは、何があっても絶対にしてはいけないことなのです。

面接で体罰などについて繰り返し質問されることもある


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体罰は何があってもしてはいけないのですか。」「生徒のことを考えた場合体罰を行うべきときがあると思いませんか。」「保護者から了承を得ているときはどうですか。」

このように、しつこく繰り返し質問されることがあります。

面接官から何度も質問されると、「場合によってはいいかもしれないな。」と思ってしまうかもしれません。しかし、これらは絶対にしてはいけないことです。毅然とした態度で、NOと言い続けましょう

「信用失墜行為」をすれば職を失う


学生時代はあまり実感がないと思いますが、体罰や飲酒運転などの信用失墜行為をすると懲戒処分になります。

あなたの軽はずみな行動が、教職全体の信用を失うことにつながります。

そのため、面接 では教育のプロとしての使命感を持っているのか確認されるのです。面接官に信用されなければ、教員採用試験に受かることはありません。

いかがでしょうか。これが、教員採用試験の面接でのNGワードです。

体罰、飲酒運転、わいせつ行為、パワハラなど…。これらの質問に対し、「場合によっては…。」と答えるのは絶対にNGです。覚えておきましょう。

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まとめ
・教員採用試験では面接中に体罰などについて聞かれることがある。
・「場合によっては」は絶対にNG。
・面接官に信用されることが大切である。毅然とした態度を貫こう。

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